昔の補聴器のイメージと言えば・・
カッコ悪い。年寄っぽい。ピーピーうるさいなどありますが
今流行りのリックタイプ耳かけ型補聴器の特徴を分かりやすく教えます。
目立たない。
数年前からこのリックタイプという補聴器が出てきました。これは今まで本体の中に入っていたレシーバーという音を出す機械を耳栓の部分に付けたので本体を小さくすることが出来ました。
そして耳栓のチューブ(音が通る線)の直径が約1㎜なので耳のところをしっかり見ないと分からないくらい目立ちません。
みてください。
補聴器を付けていてもホント分かりません。
女性に人気で、このリックタイプの補聴器を選ばれる方が多いです。
付け心地が良い
補聴器を付けられて先ずみなさんが言われるのは「付けた感じがしない」です。
なぜかというと、補聴器自体が軽いのはもちろんですが耳栓が柔らかく圧迫感がないためソフトフィットします。
補聴器を長時間着けることが脳のリハビリにもつながります。
全ての聴力に対応
レシーバーの種類によって軽度難聴から重度難聴まで対応しています。
「補聴器を使っていてこの先聴力が落ちてきたら、このまま補聴器を使えるだろうか?」と思っている方は多いと思います。
今の補聴器よりパワーのあるレシーバーに交換すれば本体を変えなくても済むわけですからコスパが良いですね。
レシーバーは¥10,800です。
デメリット
・メガネやマスクに引っかかり落ちる場合がある。
・軽くて落としたときに分かりずらい。
・電話の時に聞きずらい時があるコツがいる。
(補聴器のマイクが上部についている為受話器を少し上にずらして聞こえやすい位置にする)
補聴器は自分の体の一部です。ご購入時はしっかりと相談して、できればレンタルして自宅でどんな聞えか確かめるのが良いです。