①レシーバー・・音を出す部分。超小型スピーカーが入っている。
②マイクロフォン・・音を拾う超小型マイク。機種によって複数搭載され、音を拾う範囲を自動調整します。
③音の出口・・耳垢の侵入を防ぐ部品が入っています。
④フェイスプレート ⑤音の入口・・マイクロフォンへ。
⑥ベント・・耳の開放感を確保するための空気穴。
⑦アンプ・・デジタル補聴器の心臓部。ここには、信号処理能力の高いマイクロチップが搭載され、補聴器に入ってきた音を使う人の聞き取りやすい音に変える作業をしています。
⑧電池室・・機種によって、様々な大きさの空気電池を使います。
⑨マイクカバ-・・風が補聴器にあたるときに起こる「風切り音」を軽減するよう独自の形状に設計されています。また、表面の特殊なコーティングにより、汗や湿気が補聴器の中に入るのを防ぎます。