19日 6月 2014 耳鳴りの音(バイオリン)が入った、スメタナの弦楽四重奏曲第1番「わが生涯より」の終楽章 スメタナといえば、誰もが聞いたことのある(我が祖国)のなかの「モルダウ」。 昔、深夜番組でオーケストラ来日公演のCMで使われていた気がします。 スメタナは、仕事が軌道に乗り喜んでいたところに耳鳴りと難聴で失調していまうという作曲家にとっては悲劇的な運命です。 耳鳴りの音が入っているこの曲は、弦楽四重奏曲第1番「わが生涯より」の終楽章。 初めは陽気で楽しげな曲ですが、突然暗雲が立ち込めるような曲調になりテンポが落ちて一変、バイオリンが高音でキーキーとなります。 3分40秒辺りから。 tagPlaceholderカテゴリ: コメントをお書きください コメント: 0
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