最近、お客様から「補聴器の電池が早くなくなる」とのお問い合わせが多くなっています。
実は、補聴器で使われている空気電池は、使用環境の乾燥状態と二酸化炭素によって本来の電池寿命より短くなることがあります。
この状態は空気が乾燥する冬場に、開放型の石油ストーブやガスストーブなどの暖房機、換気を十分に行わない場合に起こることがあります。
補聴器用空気電池;PR41 各環境下での放電持続時間を確認
[20℃ 60%;2000pmm(通常時) 100%] |
[20℃ 15%;2000pmm(乾燥状態) 83~95%]
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